Sinatraのあらかると

記録することで、環境構築で悩まない。

できる人、できない人、の差

奥さんと話していて、専門職に就くとき能力がありながら社会性がなく初日からどうしていいかわからない状態になる人が多い。奥さんはそれを乗り越えて生き生きと職業に就いている。私も若いときに多くの経験をしてきた。上司によっては3ヶ月立っているだけの時間があってそれから動けるようになると。2ヶ月である程度わかるようになり、自分でバリバリできるようになると。実際、受け身の状態で新卒だからといってうまくいくものだろうか。いいや、アルバイトをしていたのならまだしも、学力だけで社会を生き抜くことはできないだろう。ましてや、技能だけでも。そこに人間性を試されるのが、この人生というとてつもなく長い道のりなんだ。技能や学力は努力した分だけ自分に跳ね返ってくる。ましてや、眠っていてももやもやしていた頭が整理されてはっと公式が思い浮かんだり、解決策を思いついたりする。しかし、仕事はそうはいかない。受け身だとまず仕事は回ってこないのとそのさきには退職という言葉しかない。部署を飛ばされてるか、もしくは勤務時間数を減らされるか。そんな辛い状況になりかねない。状況例を挙げるなら、朝ドラの「とと姉ちゃん」のかかが常子に頼りっきりで、常子の妹が大学進学をほのめかしたときに、どうして自分も仕事を頑張るような素振りをみせず、常子の就職を条件にしていたのかが謎でもあるそれと同じ事、なぜ今自分が頑張らないのかこれだ。

努力もせずに、仕事の賃金が安いと嘆いていてもどうしようもない。所属している会社も従業員(あなた)の頑張り次第では評価の対象に必ずなる。中途採用でわかることといえば、即戦力というより積極性、積極性というより活発さが必要とされてくる。これを初日に自分にできるだけ発揮するともう、あとはそれの繰り返しで恥ずかしいことなどない。NHKのLifeであるようなある意味ノンプライヤーマンまで行かなくていいがそれぐらい、恥もプライドもない状態であれば、どんなことも成し遂げられる。失敗を覚悟するときはそれくらいの意思がいる。

陣内智則さんのコントで、でてくる「ダニエル」。この人は「私は誰ですか?」と質問し、「あなたはダニエルです」とナレーションがかかる。彼は素晴らしい絵を描くがしかしどこかボーッとしている人をあざ笑うかのように表現している。奥さんと二人で笑っていてふと、仕事でこんな人いるねって話になった。そう、初々しい新人は能力がありながら仕事でその能力をどういかしていいかわからずに、ダニエル化する。そのダニエルでずーっといると、会社としてはどうやら必要の無い人材になってしまう。それが人財の宝の持ち腐れ。もったいない状況である。

それを自分に置き換えて、日々精一杯自分にできることをしているだろうか。自分の力量を超えることをしてはいけない。キャパシティを超えてはいけない。それでも、挑戦を続けているだろうか。闘志を燃やし、貪欲に目標に邁進していくそんな姿をみせようじゃないか。見ていてくれる人はいる。必ず、努力は光を見せる。支えられていることに気づき、盛り上げて生きていくことこそ、仕事の醍醐味じゃなかろうか。

Copyright © 2007-2017 Takayuki Kamiyama. All Rights Reserved.